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2008年 08月 11日
AMCH セルジオメンデス パリスゲラン コールネーム「RIKI]
オーナー 佐久間 加代さま RIKIは初代セルジオメンデスの代表犬「ギャング」とAMCHホーナーズ ワイルドイタリアンとの間に生まれた女の子。 ベビークラスよりドックショー出陳をスタートし、ジュニアクラスに入ったばかりの10ヶ月と2日で アジアインターナショナルドックショーにてオーバースペシャルでベスト オブ ブリードを獲得し、ここまでは偶然とでも言っておくべきか、、、、、、牝のトップ!クイーンを受賞。 彼女はどちらかと言うと体は小さめで、色はあの頃にしてみれば濃いめだったはず 性格は半端じゃなく正常。 パピークラスより私のケネルにてボーディングを開始し、クイーンを受賞した後4ヶ月後にはアメリカへ旅立つ。 最初RIKIをアメリカに送る前は若すぎると言う事で、もっと充実した2才になってからの方が良い・・・・と言われたが、RIKIのハンドラーはその年の本部展にカリプソ、ジョーをハンドリングしに日本に来ていて彼女を見ていたので、そのときの犬だということを告げたら、その犬であればOKと言う事で8月過ぎた頃よりショーイング開始となる。 11月にはAMCHも完成し、10月にアメリカで行なわれるゴールデンレトリーバーのスペシャリティショーでは、日本のゴールデンレトリーバー初のリザーブ、ウイナーズビッチと言う快挙を成し遂げた。 それから1月には日本に帰国して3月のFCI四国インターナショナルドックショーよりキャンペーンを開始する。 一発目のFCIではリザーブクイーンを入賞し、その後の勢いは止まる事などなかった。 当時のゴールデンのレベルは今よりもずっと高く、ランキングのシステムも今とはまったく違ってて、出てくる頭数が加算されていくシステムで、出来るだけ大きな大会でのBOBが重要であり、当然ポイントを沢山持っている犬達は途中の休養も出来るわけだ。。。。 もちろん日本の全てのタイトルをも制覇となる。 オーナーである佐久間様とは一心同体となってRIKIのスーパードックへの階段を一気に登りつめ、その後は出産を2度経験し引退となる。 RIKIが私のケネルから自宅に戻って、おそらく8年くらいは経った頃、オーナーがRIKIを連れて遊びに来てくれた時の事・・・・・庭を自由にうろうろした後、、、、犬舎に入る行動をとったのす。 忘れてないんですよね、、、、、、私は素直に嬉しかったし、寂しさも。。。。 RIKI 14歳2ヶ月。。。。
by cergio-mendes
| 2008-08-11 01:50
| Golden Retriever
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